雨宿り

 

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ミュシャ展行ってきました!!


こんにちは、いろりです。
本日、六本木ヒルズにて展覧中の「ミュシャ展」に行って参りました。

いやあ…圧巻でした。
写真と実物だとやはり感じるモノが違いますよね。
今までも興味を持ったデザイナーさんや画家さんの展覧会に行ってきたのですが、今回は本当に感動しました。

彼の最期に近づくにつれて、絵のクオリティが急に低くなり、荒々しさが感じられました。
天使、悪魔、聖母、裸婦…どの絵も綺麗なのに、何処か痛くて、苦しくて…
何だか、深い海の底でもがきあがくようなイメージが浮かびました。
暗い闇から抜け出そうと必死に頑張っても、明るい天の光にはもう届かない。
届けなかった…。
ミュシャはそんな最期で、これが極限状態まで絞り取られた画家なのか、と改めて思いました。
…いや、あくまで、個人感想ですよ?


死神に囚われた女性の絵が何とも不気味で、寂しかったです。
最初辺りにも宗教染みた神様や大天使を崇めるような絵が沢山あったのですが、そこまで惹かれるものは無かったです。
でも彼の最期の絵たちは本当に美しかった…。
思わず口を弧にあげてしまったくらいに。
彼はどんな気持ちで描いたんだろう。
いくら考えても脳裏に浮かぶのは、「慈悲」という何とも醜い言葉だけでした。

ですが、出口に近付くにつれて人が少なくなっていったことに、腹が立ちました。
多分、彼の絵をみる集中力が無くなって跳ばしたのでしょう。
見る見ないはそれぞれの自由ですが、「何でここに来たの?」と言いたくなりました。

私が芸術家たちの絵を見に来るのは、「本当の彼らが見たいから」です。
絵を見て、肌で感じて、考えて、最後まで深く味わう。
骨の髄まで私自身に響き渡るように。彼らが伝えたいと思っていることを洗いざらい吐いてもらうように。

人の気持ちを理解するのは、人生で一番難しいことだと思います。
特に、その場にいない、過去の人物であるほど。
私は心情を表した全ての美を感じたいです。

でも、それをしようとしない、ということは「本当に見に来ただけなんだな」と心底呆れました。
芸術者を目指す方だって来ているだろうに。
「勿体無いなぁ」
観察力を養いましょう。皆さん!!


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  1. 2013/04/21(日) 19:22:02|
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